エンディングノート(終活ノート)はどこで買える?どんな内容があるのか項目を紹介

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「エンディングノート」と聞くと、人生の最期をイメージする方がほとんどだと思います。

しかし、エンディングノートは「死に支度」ではありません。

人生の棚卸しをし、これからどう生きたいかを見つめ直す「生き支度」のために、とても役立つ大事なツールです。

そこで、エンディングノートはどこで買えるのか?必要な項目などをわかりやすくご紹介します。

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目次

エンディングノート(終活ノート)とは?

コクヨのエンディングノート
コクヨのエンディングノート

エンディングノートとは文字どおり、人生の終末期について記したノートです。

終活に取り組むときに使うノートなので「終活ノート」と呼ばれることもあります。

エンディングノートは遺言書と違って法的効力がないので、書く内容や書き方の自由度が高いのが特徴です。

万が一に備えて、家族や友人に伝えたい自分の意思や身の回りの情報を整理して可視化することで、残された方への負担を軽くすることができます。

エンディングノート(終活ノート)はどこで買える?

エンディングノートは、本屋さんや文房具屋さんで購入できます。

中身を見比べてじっくり選びたい方は現物を見るのがいいと思います。

ただ、「エンディングノート」と謳っている場合、基本的な項目にそれほど違いはないので、デザインの好みで決めても問題ないです。

というのも、エンディングノートの書き方や形式に決まりはありません。

自由記入のページがあるし、もしなくても付箋などで自分でカスタマイズしてもOK。

また、市販のエンディングノートを買わなくても、自分の好きなノートでオリジナルのエンディングノートを作りたい方はもちろん自由に作ってOKです。

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エンディングノートに書く内容(項目例)

コクヨのエンディングノート
コクヨのエンディングノート

エンディングノートに書く内容を紹介します。

例えば、以下の項目です。

  • 銀行口座
  • 証券・金融資産
  • ローン・借入金
  • クレジットカード
  • 電子マネー
  • 保険・年金
  • 携帯・パソコン
  • WebサイトのID
  • 重要な連絡先
  • ペットのこと
  • 医療・介護
  • 葬儀・お墓
  • 相続

エンディングノートは、遺言書と違って法的効力がありません。

とはいえ、家のことや生活に関する重要なことを家族で共有するために、エンディングノートは非常に役立ちます。

例えば、お母さんが急病や怪我で入院した場合、家のことをほかの家族が誰も知らないと生活に困りますね。

なので、自分しか把握していなくて家族に伝えないと困る情報を書き留めておくと、万が一の時に家族への負担が軽減できます。

我が家の場合は、父のバイクに関することは父しかわからない状態だったので、もしものときはどこのお店に連絡したらいいのかなどを聞いて、エンディングノートに書いておきました。

歳を重ねるごとに記憶は曖昧になるので、大切な情報を一冊にまとめられるエンディングノートは、普段の生活の中で備忘録としても役立ちます

エンディングノートの保管・管理

預金通帳

エンディングノートには、銀行口座や保険など重要な情報が満載です。

他人に見られてしまうと困るので、自己責任のもと保管・管理しましょう。

あまりにも見つけにくい場所だと必要なときに役立ちませんので、信頼できる親族にエンディングノートの存在を伝えておくとよいでしょう。

我が家の場合は、「私はエンディングノートを書いているからね」と家族に伝えており、オレンジ色のノートだと認識してもらっています。

また、エンディングノートは一度書いたら終わりというわけではないので、生活や資産状況が変わったとき、気持ちや身体の状態が変わったときは書き直しましょう。


エンディングノートをきっかけに、やりたいことや目標など自分自身の見直しもできるので、半年に1回など日付を決めておくのもいい手段です。

エンディングノートは人生の棚卸しであり「生き支度」

線路

エンディングノートは自分の人生の終末を記すものですが、死のためではなく、よりよい人生を過ごすための「生き支度」でもあります。

いつ何が起きるかわかりませんので、気力と体力があるうちに始めてみてはいかがでしょうか。

一度きりの人生、自分らしく生きていきましょう。

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この記事を書いた人

終活はネガティブじゃない|30代から終活はじめたら人生好転|保険・葬儀・デジタル遺品・実家の片付けなど、知っておきたい終活の情報を発信|親と自分の終活をしれっと同時進行中|終活ノートは大切な人への最後の贈り物✎५⋆* |エンディングノート講師|終活ガイド|整理収納アドバイザー2級|ライフオーガナイザー®︎2級|残りの人生の「生き支度」は気になったときが始めどき。

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